WEB説明会.netを利用した
シン・新卒採用プロセス
応募候補者、お届け型会社説明会、モチベUP
シン・新卒採用プロセスとこれまでのプロセスの違い
シン・新卒採用プロセスと
これまでのプロセスの違い
一般的な新卒採用プロセス
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シン・新卒採用プロセス
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一般的な新卒採用
プロセス
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シン・新卒採用
プロセス
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お届け型会社説明会が、応募者の最大化を実現

エントリー者の質は変化しています
母集団と言われる就職サイトからのエントリー者は、この数年減少しています。その要因の一つが「マイクロモーメント」の影響です。マイクロモーメントとは、Googleが提唱する考え方で、『人が「何かをしたい」と思ったときに、反射的にスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を使って検索する瞬間(モーメント)のこと』を指しています。学生が就職サイトで企業を発見した場合、かつては「エントリー」ボタンを押す行動が多かったのですが、今はその企業の情報をスマートフォンで検索する行動が先に行われます。学生は、検索結果の情報を確認し、その企業へエントリーを行うかどうかを決めることになり、結果としてエントリー数は減少しています。しかし、この行動によって、勘違いしたエントリー者は大幅に減少しており、企業理解を深めた質の高い応募候補者の割合は高まっています。
かつてのエントリーの流れ
就職サイト
→
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企業発見
→
↓
エントリー
→
→
マイクロモーメントを含めた流れ
就職サイト
→
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企業発見
→
↓
マイクロモーメント
→
↓
エントリー
事前予約は、会社説明会の参加機会を減らす
会社説明会を対面で行う場合、事前予約を求めるのは、会場に定員があるからです。もしも、会場に定員がなければ、参加希望の学生全員に来てほしいのではないでしょうか。また、Z世代の特徴であるタイパ・コスパ重視の考え方を基準に考えると、事前予約して、特定の時間拘束される会社説明会参加は、難易度の高い行動を求めているといえます。対象企業への志望度が高い場合は、事前予約を行う可能性がありますが、志望度が高くない会社の場合は、予約率は低くなります。せっかく、興味・関心を持って、エントリーした学生もここで活動終了となります。
エントリー者へ動画の会社説明会を送信するお届け型会社説明会
会社説明会の情報を得るために、事前予約させる必要はありません。動画で作成した会社説明会情報をエントリ者全員に送信することで解決できるからです。これが、「お届け型会社説明会」です。動画視聴はZ世代の得意分野です。タイパ・コスパ重視ですから、隙間時間や移動時間に視聴したり、倍速再生で視聴するなど、自分にあった視聴方法で見てくれます。これまでの事前予約型では予約しなかった多くの学生へ、自社の事業・仕事・募集要項情報を届けることが可能です。
応募と社員トーク会の2つの選択肢を提供
お届け型会社説明会をあん案内する場合、視聴後に「応募」と社員トーク会の案内を行うことが重要です。社員トーク会は、応募モチベーションをアップすることが狙いです。動画の会社説明会を見た学生の中には、疑問や質問したいと考える学生がいますし、もっと情報を知りたいと思う学生が出てきます。こうした学生を対象に、任意参加の形式で社員トーク会を行い、応募モチベーションを向上させます。ここでは、WEB会議ツールを使った双方向型コミュニケーションツールが効果を発揮します。

事前予約型会社説明会から応募の流れ
エントリー
→
↓
会社説明会予約
→
↓
会社説明会参加
→
↓
応募
お届け型会社説明会から応募の流れ
エントリー
↑
全員に送信
お届け型会社説明会
↓
↓
任意参加
社員トーク会予約
応募
↓
社員トーク参加
↓
応募
エントリー
↑
全員に送信
お届け型会社説明会
→
→
任意参加
社員トーク会予約
応募
→
社員トーク参加
→
応募
インターンシップ期間から応募受付のフローを確立し、応募人数を最大化します
シン・新卒採用プロセスでは、インターンシップ期間からの応募受付を可能にできます。理系学生の採用を行う場合などは、早期から応募・選考を行う必要が出ていますが、この採用フローを使えば、3月まで待つ必要はありません。早期からお届け型会社説明会を使って、応募受付を行うことで、応募人数を最大化することが可能になります。
採用スタッフの生産性向上を実現
シン・新卒採用フローは、採用スタッフが、会社説明会の運営にかけていた膨大な業務の時間を無くすことができます。この浮いた時間を、学生とのコミュニケーションやここで紹介しているモチベUPにシフトさせることで、応募人数の増加、内定総諾数の増加を実現できる設計になります。

採用の成否は、選考途中に行う丁寧な動機付けコミュニケーション

企業は学生を選考しますが、 学生も企業を選考しています
選考途中に面接を辞退する学生にであったことはありませんか。これは、学生が複数の応募企業を比較検討した結果、その企業が不合格になった証です。応募以降、企業は応募した学生に対して、自社に適した学生かどうか選考することに集中しますが、応募学生も複数の企業へ応募を行っており、比較しながら、自分に合った会社を選ぶ作業を繰り返します。その結果、志望度が下がれば、応募を取りやめることになります。
志望モチベUPミーティング
志望モチベUPミーティングとは、選考途中に実施するミーティングで、選考中の学生の不安や疑問を解消することを目的に開催します。参加対象者は、1次面接合格者で2次面接待ちの学生や、2次面接合格者で3次面接待ちの学生といった、次の選考待ちの学生を対象に行います。
<運営方法1>
最適な運営としては、
●事前予約不要
●参加者の名前がわからない
●Live形式(主催者のみ画面表示)
●匿名チャットで質問が可能
この方法によって、採用担当者にへ聞きにくい、疑問や不安を出しやすくし、それに対して回答することによって不安や・疑問の解消を図る方法。
対象人数が少ない場合は、WEB会議ツールや対面での個別対応を行うこともできますが、学生が聞きにくいと感じている質問や疑問などホンネを引き出すことが必要になりますので、企業側の人選を慎重に行います。例えば入社1~2年の若手社員が対応することが好ましいですが、1~2年目の場合、事前に十分な打ち合わせを行い対応してもらうなど準備が大切です。
任意参加 志望モチベUPミーティング
1次選考
→
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任意参加
志望モチベUPミーティング
→
↓
2次選考
入社モチベUP面談(2.5面接)
最終選考
→
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入社モチベUP面談(2.5面接)
→
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内定付与
入社モチベUP面談(2.5面接)

シン・新卒採用プロセスへ

変えることが大切な一歩
シン・新卒採用プロセスは、新卒採用を取り巻く環境変化に対応した考え方です。現在でも多くの企業で行われている採用プロセスは、概ね昭和時代から変わらない伝統的なプロセスで行われています。その中核にあるのは、アイドマの思想であり、より多くの母集団を形成し、より多くの会社説明会参加者を集めることが、採用人数を確保するための最良の手法という考え方です。しかし、令和の現在、Z世代の登場、DX技術の進化、若年人口の減少、働き方改革、SDGsなど社会を取り巻く環境は変化し、新卒採用の環境も大きく変わっています。こうした変化に対応し、市場に適した運用を行うことが採用活動においても求められています。
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