withコロナの新しい採用様式
オンライン会社説明会の選び方
オンライン上で情報を発信するWEB説明会が効率的な採用活動を実現します。
リモート採用2年目もZoom会社説明会を続けますか?
リモート採用2年目も
Zoom会社説明会を続けますか?
新しい生活様式 (厚生労働省HPより抜粋)
- 人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける
- 会話をする際は、可能な限り真正面を避ける、屋内でも会話をするとき、人との間隔が十分とれない場合は、症状がなくてもマスクを着用
- こまめに換気(エアコン併用で室温を28°C以下に)、会話は控えめに
- テレワークやローテーション勤務、時差通勤でゆったりと
- オフィスはひろびろと
- 会議はオンライン
- 対面での打合せは換気とマスク
コロナ禍の中、新しい生活様式を実現するため緊急避難的に「ZOOM」「Skype」「Teams」などを使ったコミュニケーションが急増しました。新卒採用活動においても会社説明会、グループディスカッション、面接・面談、内定者フォロー、内定式に至るまで、ほとんどのプロセスでこうしたツールが利用されました。しかし、改めて整理すると、リモートツールは様々な種類があり、それらを使い分けることが必要です。withコロナの中で求められる感染防止策の実現をベースに、採用担当者の仕事の効率化・生産性向上、学生側の利便性をアップを観点に、2022年卒に向けては、最適なオンライン説明会を準備してはどうでしょうか。
主な採用プロセス
個別会社説明会
職場・店舗・工場見学
職場・店舗・
工場見学
OB/OG訪問
グループディスカッション
グループ
ディスカッション
個別対面選考
オンラインツールの種類を知る
採用活動で利用するオンラインツールは大きく3種類に分類することができます。WEB会議系、Live配信系、動画配信系です。それぞれの特徴を理解し、採用活動の各シーンに合った利用が効果的です。
WEB会議系ツールサンプル
WEB会議系ツール
サンプル
Zoomを使ったテレビ会議システムでの映像を視聴側で録画した映像。接続人数は8名。
Zoom、Webex、Teams、Skype、ハングアウトなどが代表的で、企業側も学生側も同じネットワークに入り、WEBカメラ・WEBマイクでコミュニケーションを行う仕組み。数名で実施する会議やテレビ電話を目的にスタートしたサービスが多い。
使用するパソコンやWEBカメラ・マイクによって変わりますが、1人対1人(2台)の場合は安定感が高い。しかし、1人対複数名(3台以上)になると、WEBカメラからの映像品質は下がり、音声品質も不安定になる場合が多い。参加人数(接続台数)が増加すると更に不安程度が増加する傾向がある。但し、共有する画面のスライドなど静止画像はきれいに共有することができる。
Live配信サービスサンプル
Live配信サービス
サンプル
カメラ4台、パソコン画像1台、マイク3台を使ってLive配信を実施した時の配信元の録画映像を編集。
Facebook LiveやYoutube Liveなどが一般的で、企業側がビデオ・音声をWEB上で配信し、学生は、WEB上で視聴する形式。チャットを併用する事でコミュニケーションを行う。音楽のLive配信、イベントのLive配信、ニュースの配信などのサービスが多い。
配信に使用するカメラ、マイク、配信機器などのスペックと使用するサービスによって変わりますが、WEB会議系と比較すると、映像品質・音声品質は安定している。視聴する側は、システムへ接続を行っていないので、人数が増加する事による品質劣化はない。但し、使用するサービスの配信システム(サーバーなどのスペック)によって同時視聴人数が制限される場合がある。
動画配信サービスサンプル
動画配信サービス
サンプル
カメラ1台、マイク1台を使って収録し、スライド画面を編集で加えた映像。
動画配信は、事前に撮影・編集された映像を企業側がWEB上に公開し、学生は指定されたURLへアクセスする事で動画コンテンツを視聴できるサービス。動画は24時間公開が一般的で、公開期間を限定しなければ通年で配信することができます。
事前に撮影編集した映像をWEB上で配信するため、本来は、映像品質・音声品質は安定している。しかし、利用する配信システムによっては映像の品質を下げて配信を行う必要が発生することがある。例えば、瞬間最大視聴人数が多い場合、その人数に耐える環境にするため、意図的に配信映像のサイズを下げたり(画像品質を下げる)することが必要になる。
WEB会議系ツール
オススメの利用シーン
- 1対1コミュニケーションツール
- 少人数のコミュニケーションツール
WEB会議系のツールは、1対1のコミュニケーションや8名程のコミュニケーションツールとして最適な機能を持っています。一方で、人数が多い場合、音声や画質のトラブルが発生しやすい点が課題です。こうしたトラブルの要因は、視聴する学生側の機材のスペック、設定、通信環境に起因することが多いため、企業側でコントロールするのが難しいのです。ご利用のサービスの中にはオプション(セミナー向けサービス)を利用することで大人数への利用も可能ですが、大人数向けに開催する場合はLive配信サービスを利用する方が、音声・画質の品質を安定させることができますのでおすすめです。
学生の声
紹介から顔出しはキツイ
WEB面接はありがたい
内定者懇親会で安心
Live配信サービス
オススメの利用シーン
- 1対大人数のコミュニケーション
- 会社・仕事情報に加え先輩社員情報の発信なども可能
Live配信サービスは、多くの人へ情報を発信する、チャットを使ったコミュニケーションを行うシーに最適な機能を持っています。視聴す視聴する学生側は、指定されたURLで画面を見ることで参加・視聴できますので、顔出しの必要もなく、安心して参加することができます。映像の品質や音声についてもWEB会議系ツールと比較すると安定していますので、見やすく、聞きやすい情報発信を実現できます。また、番組風の構成にすることで基本的な会社説明会に加え、先輩社員の出演などもでき、多くの情報を発信できます。
学生の声
チャットで質問ができるのが便利
自宅から普段着で参加
対面会社説明会だと予約もできない
動画配信サービス
オススメの利用シーン
- 多くの人へ情報を知ってほしい
- 会社・仕事・工場・店舗・先輩社員などいろんな情報を発信したい
動画配信サービスは、視聴ページを知ることができれば、24時間自由に視聴できる点が、WEB会議系ツールやLive配信サービスとの大きな違いです。動画になっていますので、気になる部分は繰り返し見ることができたり、コンテンツを少しづつ分けてみるなど、動画ならではの視聴方法になります。更に、WEB会議系ツールやLive配信の場合時間の制限がありますが、動画の場合分けてみることを前提にしていますので、多くのコンテンツを準備することができます。スライドを使った会社説明動画に加え、工場・店舗を紹介する動画、更には社員のインタビュー動画など自社の特徴や魅力を複数のコンテンツで伝えることができます。
学生の声
移動中の空き時間に視聴
よく知らない会社だったけど・・
工場見学動画が大きなインパクト!
採用活動プロセスとオンラインツールの相性
採用活動プロセスと
オンラインツールの相性
採用活動のプロセス別にオンラインツールの相性を見ると以下の表になります。会社説明会やOBOG訪問・質問、職場見学会など早期のプロセスでは、「動画配信」が効果的。一方で選考過程では「WEB会議」が効果的です。Live配信は、会社説明会やOBOG質問会など大人数を対象とする場合でコミュニケーションが取れる点が大きな魅力になります。
WEB会議
△(少人数)
×
△(少人数)
○
◎
◎
○
非常に大きい
Live配信
◎
△
◎
×
×
○
○
大きい
動画配信
◎
◎
◎
×
×
×
◎
小さい
参
個別会社説明会
職場
見学会
OBOG
訪問
グループディス
面接
(選考)
内定者
会議
内定者情報提供
採用担当者の負担
WEB会議
△
×
△
○
◎
◎
○
非常に大きい
Live配信
◎
△
◎
×
×
○
○
大きい
動画配信
◎
◎
◎
×
×
×
◎
小さい
採用活動プロセスとオンラインツール活用術
個別会社説明会
会社説明会は「動画配信」で準備する事がおすすめです。24時間・通年会社説明会開催が可能になります。これは、学生側の利便度が高まることはもちろん、採用担当者の業務量も低減にもつながります。最初に「動画配信」の会社説明会を提供し、会社の基本情報を理解してもらった後に、「Live配信」や「WEB会議ツール」を使った「質問会などのコミュニケーション」を行うことで学生の企業理解度、志望度アップを実現できます。「Live配信」と「WEB会議ツール」のどちらを選択するかは、学生の人数によって選択するのが良いでしょう。
動画配信用撮影サンプル映像
Chapter.1
オープニング
Chapter.2
企業概要・歴史
Chapter.3
事業の強み・戦略
Chapter.4
仕事・社風
Live配信サンプル映像 スタジオメイン出演2名、モニター1名の3名出演のケース
Live配信サンプル映像
スタジオメイン出演2名、モニター1名の3名出演のケース
オープニング
メイン出演者の2名はモニターを挟んでソーシャルディスタンスをとった配置となります。
企業概要・商品サービスの紹介
事業や商品説明は、スライドを使った説明会に加え、商品の実物や小物を用意すると伝わりやすくなります。
当社の事業の強み
少し離れた場所からのリモート出演者とメインスタジオ出演者の会話も画面合成(スプリット合成)で構成します。
先輩社員トークセッション
メイン出演者2名との会話もスライド画像を表示しながら、画面合成で構成することが可能です。
職場見学会
社内紹介、店舗紹介、工場紹介など職場見学会は、「動画配信」で置き換えるのが効果的です。学生に見てほしい職場や設備・店舗などを撮影・編集し公開することで伝えたい情報を確実に届けることができます。また、動画として準備する事により、Live配信やWEB会議の途中に再生表示させることもできます。
OBOG訪問・OBOG質問会
先輩社員が語る入社動機、仕事のやりがい、面白さなどは「動画配信」が効果的です。また、学生からの質疑に答える質問会開催の場合チャットで行う「Live配信」か、少人数の場合は「WEB会議ツール」で実施するのがが効果的です。「Live配信」の場合は、後日録画映像を「動画配信」で再利用するなど組み合わせる事で効率的な運用も可能になります。※「WEB会議ツール」で質問会を実施した場合、顔出しで行うことになりますので、録画映像の再利用はできません。
グループディスカッション
グループディスカッションを非対面で実現するためには、「WEB会議ツール」が有効です。但し、参加人数が多い場合、複数のグループをWEB会議の中で設ける必要があります。そのため、各グループの状況を見て評価する担当者が少なくとも開催グループ数分必要になります。当日の全体運用を考えると、採用ご担当者の負担はそれなりになります。
面接
面接は「WEB会議ツール」が有効です。事前に接続方法をしっかりと学生に伝え運用するのが重要です。尚、トラブル発生に備え、電話での代替なども準備しておくことをおすすめします。
内定者ミーティング・内定式
内定者ミーティングは参加人数によって「WEB会議」と「Live配信」の使い分けが効果的です。相互コミュニケーションをしっかりと行いたい場合は、参加人数8名程度の「WEB会議」を複数回開催するなどが有効です。10名以上の内定者に対して実施したい場合や内定式などを行う場合は、「Live配信」とチャットの利用が効果的です。
内定者向け情報提供
内定者に対して、追加情報の提供や入社前教育を兼ねた情報などを提供する場合「動画配信」が効果的です。更に、質疑応答を実施したい場合は「Live配信」や「WEB会議」を組み合わせるのも有効な手段になります。
採用担当者の業務負担を考慮する
コロナ渦の中オンラインを利用した採用活動は必須となっていきます。こうした中最適なオンラインツールを選択し、自社に合った採用プロセスで安全で効率的な採用活動を実現していただければと考えています。WEB説明会を活用した採用プロセスについては下記のページを参照してください
WEB説明会.net サービスメニュー
会社説明会・職場見学会・OBOG訪問は、動画配信・Live配信がおすすめです
会社説明会・職場見学会・OBOG訪問は、
動画配信・Live配信がおすすめです
撮影収録タイプ
撮影・編集・専用画面
価格:39.8万円~
基本:Studio収録 ※出張撮影も可能
WEB説明会の基本となるスライドを使った会社説明を専用スタジオで収録。仕上り時間30分程度のWEB説明会を貴社専用のWEB画面で公開します。
薬学生向け撮影収録タイプ
撮影・編集・専用画面
価格:39.8万円~
基本:Studio収録 ※出張撮影も可能
撮影収録型の内容で、WEBテンプレートを薬学生向けに変更した薬学生採用専用サービス。全国に点在し、授業で多忙な薬学生に会社説明を届けます。
Live配信&録画タイプ
Live配信・録画・編集・専用画面
価格:39.8万円~
基本:スタジオからのLive配信
先にLive配信形式で会社説明会を実施。Live終了後に録画映像を分割編集し撮影収録型と同じテンプレートで公開。Live配信は60分と90分コースをご用意。
Live配信単独サービス
Live配信
価格:10万円~
基本:スタジオからのLive配信
Live配信のみ(録画版を利用しない)。配信エンジンは”vimeo”を利用しますので視聴人数の制限なし。Live終了後3日間の見逃し配信付き。