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新卒採用計画づくり

20卒学生の5月内定率動向と後半戦の対応策

 20卒新卒採用は「19卒に比べ更に厳しくなった」と実感している企業様が多いのではないでしょうか。今回は、就職みらい研究所(リクルート)が発行する「就職プロセス調査」3月度データ元に数字で見るマーケットの変化を整理していきます。2022年からの通年採用に向けて、既に助走がスタートしておりその変化を知ることが重要になります。

前年比で2~3週間早い内定率

5月1日時点内定率 大学院生:70.5% 大学生:51.4%

大学院生 内定率

大学生 内定率

就職みらい研究所発行の就職プロセス調査2020 

 大学院生については、2月1日のデータから昨年を上回っていましたが、5月1日時点では前年比+13.5ポイント増の70.5%となっている。大学生については、4月10日まではほぼ前年比イーブンで出ていただ、5月1日で前年比+8.7ポイントの51.4%になっている。

 4月中盤~下旬に多くの企業で内定付与があったようで、昨年より2~3週間程度早い傾向になっています。

5月1日時点内定率 大学生理系:61.6% 大学生文系:47.1%

大学生理系 内定率

大学生文系 内定率

就職みらい研究所発行の就職プロセス調査2020 

 大学生を文理に分けてみると、理系は前年比+9.6ポイントの61.6%。文系は前年比+8.8ポイントの47.1%となっており、理系学生の内定率が文系を14.5ポイント上回っている。

 4月下旬のGW期間が長期だったことから、長期休暇前の4月15日~26日に集中して内定付与を行ったと予測できます。

中盤戦は6月をポイントに設定する

7月に入ると就職活動を継続する学生は急激に減少

 ここまでの内定率の数字を見ると採用力が高い経団連加盟企業の一部も既に内定付与は行ってると予測できますが、経団連の中核企業には6月内定付与にこだわっているケースも多く、学生側の第一志望群の合否が出そろうのは、6月初旬になると思われます。今年は、昨年以上に内定率が高くなっていますので、第一志望結果待ち学生も既に複数企業から内定を付与されている可能性が高いと考えられます。こうなると、仮に第一志望が不合格の場合でも、新たな企業研究を行うような学生は少ないと予測できます。そのため就職活動を6月末で終結する学生比率が高まるのです。採用活動を続ける場合も、6月中を目途に新たな仕掛けを準備することが効果的です。

今から間に合う採用の仕掛け

プレエントリー済の学生への再アプローチ

 まずは既にプレエントリーしているが学生への再アプローチになります。何度かアプローチしているとは思いますが、もう一度アプローチするべきポイントです。

手法として

  1. 学生が登録している「Eメール」宛てのアプローチ 多くの企業が就職サイトの管理画面を利用していますので、アプローチ先が学生のマイページにあるメールBOXになっています。最後は、登録されているEメールへのアプローチが有効です。
  2. 携帯電話へのアプローチ 何度も掛けている場合はおすすめしませんが、直接の会話は効果的です。ぜひ早めに試してみましょう。
  3. 会社説明会への誘導ではなく、個別面談の設定を行う Eメールや携帯電話へのアプローチでの目的は個別に会う約束を取り付けることです。学生の住居地域を考慮しながら、こちらから出向くつもりで設定しましょう。

予約不要で視聴・参加可能な”WEB説明会Live" を開催する

  • ポイント1. 予約不要で視聴・参加を可能にすることで気軽に参加できることを伝える
  • ポイント2. Live形式であれば短期間で広報~実施が可能(約2週間)
  • ポイント3. Live視聴後WEB経由で応募可能なフォームを準備する
  • ポイント4. Liveを録画して2次利用する事でLive終了後も継続して開催がでる

都内のスタジオからのLive配信であれば6万円~の配信サービスもありますのでぜひご検討ください。サービスの詳細はこちらからどうぞ。