2019年3月卒WEBセミナー・動画活用術主要記事会社説明会の企画立案地方本社企業のための採用実務採用動画基本講座新卒採用実務のヒント

お届け型WEB説明会をご存知ですか?

新卒採用活動におけるWEB会社説明会と言えば、生放送で配信するLIVE形式と録画版を利用するオンデマンド形式の2種類をイメージする方が多いと思います。しかし、こうした分類ではなく、新卒採用プロセスの段階で使い分けるWEB説明会があります。「オープン型WEB説明会」「お届け型WEB説明会」「事前予約型WEB説明会」です。これらの違いを理解し、自社に合った最適な手法を選択することが、WEB説明会の効果を最大化させるポイントです。

エントリーや会社説明会への参加が減少している理由

就職活動のステップは左側から右側へ進んでいく流れです。この数年エントリー数や会社説明会への予約・参加の人数が年々減少しています。その理由の一つが、各ステップの間で行う「検索」行動です。「怪しい企業ではないか?」「ブラックじゃないか?」など情報の精査・比較・検討が行われるようになっています。そのため、かつてのような「興味や関心があれば、とりあえずエントリーする」といったシンプルな行動が減少し、検索情報を見た結果「離脱する」学生も多く、エントリー数、会社説明会予約数が減少してきているのです。

こうした中で、一人でも多くの学生に自社を知ってもらうため、WEB説明会を導入している企業が増加していますが、その多くが「事前予約型」のWEB説明会を利用しています。「事前予約型WEB説明会」は、これまでの会社説明会と同じように、事前に予約を受付、予約者だけが参加・視聴できる説明会です。WEB開催ということで、学生の住んでいる場所による不便さや会場までの交通費がかからないなどメリットは大きいのですが、中堅・中小企業が利用した場合、期待していたほどの効果になっていないことが多いようです。その原因は、「事前予約型」にあるのです。

ネット
就職情報サイト
ソーシャルメディア
学生同士のコミュニティサイト

リアル
大学が主催する合同企業説明会
就職情報企業が主催する合同説明会

大学
大学から得られる情報(求人票など)

家族
家族・親戚や知人

先輩
OB・OGなど社会人の先輩

雑誌
就職情報誌

ネット
個別企業のホームページ
個別企業のFacebookページなど
就職情報サイト
ソーシャルメディア
学生同士のコミュニティサイト

メール
個別企業から送られるメール

郵送
個別企業のパンフレットなど

ネット
マイページ限定情報

リアル
個別企業の会社説明会・セミナー

新卒採用プロセスにおけるWEB説明会のポジション

3種類のWEB説明会ポジション

事前予約型WEB説明会が中堅・中小企業の期待に応えられない理由

このWEB説明会は、上の図にあるようにこれまでの会社説明会と同じポジションになります。必ず事前予約が必要で、生放送の説明会の場合は、決まった日時にパソコンの前に座る必要があります。そもそも、会社説明会への参加人数が減少している理由は、各ステップで行われている「検索」によって途中離脱者の増加が原因ですから、WEB説明会だからと言って予約者が増加することは考えにくいのです。つまり、単に会社説明会をWEB上に置き換えるだけでは、問題解決になっていないのです。

但し、人気企業や著名な企業が「事前予約型WEB説明会」を実施した場合は、高い効果を発揮します。そもそも通常の会社説明会が、満席などで溢れている学生が多いのですから。こうした学生にとっては非常に便利な説明会になりますので、多くの学生が事前予約を行い、指定された日時にパソコンの前で座って待つことになります。

中堅企業や中小企業に最適な「お届け型WEB説明会」と「オープン型WEB説明会」

この2つの共通点は「予約不要」という点です。これまで会社説明会で常識であった予約という行動を無くしたことです。こうすることで、壁がなくなりますので、自由に参加・視聴がしやすいということです。

「お届け型WEB説明会」とは?

上記の図にあるように、「お届け型WEB説明会」のポジションは、エントリーすることで獲得できる情報に位置しています。つまり、エントリーした学生全員へWEB説明会を届ける形式です。そのためお届け型WEB説明会は一般的に録画型で実施します。こうすることで、エントリー行動を行ったすべての学生に自社の会社説明会を視聴してもらえる可能性が高まり、企業や仕事の理解を深めてもらうことができます。重要なポイントは、エントリー後、即届けることです。興味があるのでエントリーをしていますので、興味の度合いが覚めないうちに届けるのがポイントです。

「オープンWEB説明会」とは?

「オープンWEB説明会」のポジションは、社名検索から獲得できる情報です。これは自社のホームページや就職サイトと同等で、WEB上の公開情報とすることです。つまり、WEB会社説明会をWEB上で公開し、興味を持って検索などを行っているタイミングで、会社説明会を見てもらう考え方です。こうすることで、興味関心を持った直後に、企業が一番伝えたいことを届けることを可能にします。この手法は生放送形式でも録画版形式でも実施が可能になります。まずは、生放送形式で行い、録画版を作成することで引き続き録画版を公開するのが効率的な利用術と言えます。

過去にWEB説明会を実施して、自社には合わないと感じている中堅中小企業の採用担当者の皆様

もしも過去に実施した内容が「事前予約型WEB説明会」だとしたら、WEB説明会が貴社の合わないのではなく、手法が合わなかったのです。新卒採用活動が難しい環境になる中で「お届け型WEB説明会」「おオープン型WEB説明会」を再度検討されてはいかがでしょうか。

オープン型WEB説明会・お届け型WEB説明会に関する資料請求受付中